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#10 純狐を書いた

絵を描くモチベーションがすっごく高かったのでもっと絵を書くことにしました。

おおまかな姿勢はZUN絵をトレスしました。いつかトレスなしでかけるようにしたい。

線画はおよそ6時間、色塗りは10時間、影や光は3時間、合計約20時間くらいで完成しました。結構時間かかった印象です。

確認・現状・改善

前回設定した目標は達成できたか

前回設定した目標を確認しましょう。

1.水彩ブラシを使う(影)
使ってみました。色んな人がおすすめしていたこのブラシ使いやすいかも。もっと練習して技術を高めます。
2.目をさらに良くする(漠然)
少なくとも前回よりは満足する目をかけましたが、まだまだ違和感ある仕上がりになりました。満足できるような目を書くのはいつになることやらわかりませんが、頑張ります。
3.線のクオリティをさらに上げる
多少は改善されたように見えます。しかし、リボンの部分や髪の毛の部分など不満点もたくさんある。

今回の絵の現状

改善できたと思う点

・影
水彩ブラシを使ったことが一番大きいです。まだまだ使い分けや塗りの技術などは全くわからないので、ひとつひとつじっくり学んでいきます。
・アゴ
他の人の絵を見ていて全然気づかなかったのですが、どの絵もアゴをわりとしっかりと尖らせていました。早速尖らせてみましたが、思ったより顔のバランスがまとまったように見えてよかったです。
・目
今回は自分史上最高クラスの目がかけました。
実は以前書いたクラウンピースの目が結構好きではあるものの、どうやら作画が古いようで方向転換。玉造魅須丸の目はあまり満足にかけなかっただけあって今回描けて嬉しい。ただ100%満足しているわけないので(満足度60%くらい)もっともっと練習します。方向性が見えただけでも結構成長したかも。驕りです。
・顔のバランス
顔のバランスは比較的改善したと思います。線画のときの顔のバランスはそこそこ良かったようにも見えたものの、色を塗ったらなんかおかしな感じになってしまいました。
顔の立体感が失われてしまったか、何なのかはちょっとわからないですが、ここは課題です。

課題点

・大本はトレス絵なので技量が鍛えられたとは言いにくい(3連続)
・正面絵なので単調(2連続)
・左右反転させるとなんとなく違和感(2連続)
・目をさらに充実させるべき(2連続)
・輪郭の太さの使い分けをさらにしていくべき(2連続)
・影をつける技術力が不足している(2連続)
・ひねりを意識できていない(2連続)
・手などの複雑な部分をうまくかけていない
・遠近感がうまく表現できていない。見方によっては手が非常に短く見えてしまう
・髪の毛がうまく描けていない。ペラペラに見えて立体感が欠けている
・正面絵なのに目の形が左右非対称
・顔の立体感が少ない
・顔のバランスが良くない。顔自体は上をむいているはずなのに部位は正面向きになっていてバラバラに感じる
・目に感情を感じない。意図せず冷たい目になっている
・目の形状が不自然。遠くから見るとおかしい
・線のクオリティが非常に悪い
・装飾品の書き方を理解できていない
・作画が古い
・服装の質感があまりよろしくない
・絵のクオリティに対して時間がかかりすぎている

今回の絵の改善点と次回に向けた目標

これまでと同様に、3つ設定します。

1.顔のバランスを向上させる
2.遠近感を意識する
3.服装の質感を改善する

長期目標

今回から、毎回設定する次回の目標だけでなく数ヶ月単位の長い目で見た目標を設定することにします。こちらは5つに増やしました。

1.安定した自分の絵を見つける
2.トレス絵からの卒業
3.体のバランスを掴む
4.マイナス要素をプラス要素に変えるための努力をする
5.お絵かきソフトの機能を使いこなす

作成過程

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