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ソフトウェア

【2024年2月】Blenderの推奨スペックとおすすめPCを紹介

Blenderとは、3Dのアニメーション制作に特化したオープンソースのソフトです。

誰でも無料で使用ができ、品質の高い作品を制作できることから、世界的に人気である3Dアニメーション制作ソフトウェアです。

このページでは、Blenderをストレスなく使うのに必要なスペック、そしておすすめPCを紹介します。

この記事を書いた人

2020年からウェブサイト運営者としての活動を本格始動し、現在は月10万アクセス超。オフラインイベントを毎年主催し、アプリ開発者としての活動もしています。ミラティブ配信者としても6年間毎日配信を継続。
現在はプログラミング、イラスト、言語、パソコン、数学を中心に独学しており、ウェブサイトを更に充実させようと考えています。ちなみに、最近はスポーツ観戦が趣味になりつつあります。

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デスクトップvsノート

Blenderを満足に動かす場合、ある程度のスペックが要求されます。

Blenderはそこまで性能が必要ではありませんが、作品を投稿したりする場合はBlender以外にも複数のソフトウェアを使う必要があるため、そこを考えずに最低限の性能のPCを選ぶと結構重くなります。

本格的にBlenderを使う際は、比較的安価で高性能なデスクトップPCを使うのがおすすめです。しかし、高度なことをしないのであればそこまで高額ではないノートPCでも十分に対応可能です。

購入するならBTO

基本的に、PCを購入する方法は主に3つあります。

1.メーカー品(値段高い、安心感、手軽)
2.BTO(値段割と安い、手軽)
3.自作(値段は安い、知識必要、サポート少なめ)

この中でも特におすすめしたいのは2のBTOです。
BTOとは「受注生産」という意味になります。
このBTOの良い点は、PCがあまり詳しくなくても、自分好みのPCにすることができる点です。

有名なBTOメーカーとしては以下のようなものがあります。
・ドスパラ
・パソコン工房
・ツクモ
・SEVEN
・フロンティア
・マウスコンピューター
・Lenovo

本ページで紹介しているPCはこの中のメーカーから厳選しています。

Blenderに必要なスペック

いよいよ本題に入ります。

Blenderの公式のドキュメントによると、推奨ハードウェアは次のようになっています。

Hardware Requirements
  • Minimum(最小スペック)
  • 64-bit quad core CPU with SSE2 support
  • 8 GB RAM
  • Full HD display
  • Mouse, trackpad or pen+tablet
  • Graphics card with 2 GB RAM, OpenGL 4.3
  • Recommended(推奨)
  • 64-bit eight core CPU
  • 32 GB RAM
  • 2560×1440 display
  • Three button mouse or pen+tablet
  • Graphics card with 8 GB RAM

和訳してみるとこのようになります。

最小スペック
  • 4コア以上のCPU
  • 8GB メモリ
  • フルHDのモニター
  • マウスか、トラックパッドか、ペンタブレット
  • VRAMが2GB以上のGPU
推奨スペック
  • 8コア以上のCPU
  • 32 GB メモリ
  • 2560×1440の画素のモニター
  • 3ボタンマウスか、ペンタブレット
  • VRAMが8GB以上のGPU

これではどんな性能のパソコンを買えばいいのかPC初心者の人にはわかりにくいです。

そのため、ここでは上記リストを踏まえた上で、Blenderを快適に使うために必要なスペックを紹介します。

PCを買う際に大事な要素は、主に

「CPU」「GPU」「メモリ」「ストレージ」

の4つのパーツになるので、このページではそれに絞りました。

CPU

CPUは主に計算を担当し、人間でいうと脳みそのようにパソコンの各パーツに指令を出す大変重要なパーツで、あまりスペックを落とせないパーツです。

CPUで着目するべきはシリーズ(Core i 〇やRyzen 〇のところ)です。

CPUで有名な企業には「intel」と「AMD」の大きく2つがあります。

「シリーズ」というのはブランドの名前のようなもので、スマホでいうところの「iPhone」とか「Galaxy S」「Xperia Ⅰ」のようなものです。intelはCore iというシリーズのCPUを、AMDはRyzenというシリーズのCPUを発売しています。

Intel Core i5以上、AMD Ryzen 5以上のCPUをおすすめします。
これらのCPUは計算を担う「コア」というものがBlenderをやるには十分にあります。

また、昔のCPUは性能が良くないのでおすすめしません。具体的にはここ数年以内に発売されたものを選ぶのがよいでしょう。

CPUのシリーズは「IntelのCoreはi5、i7、i9」、「Ryzenは5、7、9」

GPU

「グラフィックボード」「グラボ」といわれます。

GPUは主に3Dグラフィックや映像の処理を担当します。

Blenderはシミュレーションをしますので、もちろんGPUの負担が重くなります。そのため、グラフィックを処理をするGPUにはこだわりをもつのがおすすめです。

GPUにも性能を判別する方法があるのですが、CPUより複雑で把握しにくいため、ここは思い切って値段と「VRAM」の2つだけを考えます。

Blenderが快適に使えるGPUは基本的に5万円以上するものと考えていいでしょう。基本的に、GPUの値段が高いほどGPUの性能は高くなるのでこの認識で大丈夫です。

VRAMというのは、映像出力に特化したメモリです。つまり、グラフィックボードの処理のためだけに使われるもので、単純にVRAMが大きいほど性能が良い傾向になります。

このVRAMは6GB以上を推奨します。

製品名でいうと、「GeForce RTX 3060Ti」「GeForce RTX 4060」などです。

一方で、2~3万円程度の比較的安価なGPUでもハードな動かし方をしなければ使用可能です。

GPUは値段が「5万円以上」、VRAMが「6GB以上」

メモリ

メモリは主に作業中のデータやプログラムを一時的に保存するためのものです。メモリは動画編集や画像編集でも多く使用し、Blenderでもメモリをかなり使用します。

Windowsを起動している限りメモリは使われ続け、Blenderを使用する場合、何かと情報を検索することも多いので、少ないメモリの場合はストレスになり得ます。

そのため、最低でも16GBのメモリは搭載するべきで、場合によっては16GBでも全然足りなくなることも考えられるため、できれば32GB以上搭載するのが適切でしょう。

なお、メモリに関してはメモリの速度に直結する「DDR」という規格があり、現在は「DDR4」から「DDR5」へと移行しています。

しかし、現行ではDDR4の方が比較的安く、若干遅いですが、実務上大きな影響もないため、強いこだわりがない限りは安さ重視で問題ありません。

メモリは最低16GB、できれば32GB

ストレージ

ストレージは主に長期間(数ヶ月、数年以上)データを保存する部分で、例えばWindowsやBlenderをインストールする場所になります。このストレージと呼ばれるものに重要なアプリ(ソフト)がインストールされます。

ストレージには主にHDD(ハードディスク)とSSDの2種類があり、HDDは大容量で安価なものの読み書き速度が遅くSSDは小容量で高価ですが読み書き速度が速いという特徴があります。

ゲーミングPCにおいてはHDDを使うのは、例えば膨大な動画ファイルや編集ファイルを保存するなどの用途が主流です。安いからと言ってHDDとするとすべての動作が遅くなり、パソコンが使いにくくなります。

また、ストレージのSSDにも「NVMe」だったり「SATA」という規格があり、「NVMe」は超高速のためこちらを使うべきです。

同じSSDでもSATAとNVMeでは全然違う性能になるので、このような部分は気を付けておくべきです。

なお、容量は500GB以上あるのがベストです。基本的にBTOパソコンの場合はここは自由に調節することができます。

例えば、ほかにゲームをたくさんやる予定がある場合は2TBにするとか、別のSSDやHDDを追加するなど、個人個人にあった微調節をするのがおすすめです。

ストレージはNVMe 500GB以上

推奨スペックまとめ

上記をまとめると、次のようになります。

Blender用のPCの構成
  • CPU:Intel i5以上 または Ryzen 5以上(ここ数年に発売されたもの)
  • GPU:5万円(最低でも2~3万円)
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:NVMe 500GB 以上

おすすめのパソコン

ここでは、上記の推奨スペックを満たした中でおすすめのPCをランキング形式で紹介します

注意してほしいのは、意外と値が貼るという点です。安いのでも10万円後半はします。高いのでは20万円を超えます。

3つのカテゴリーに分けて紹介します。

  • おすすめランキング(デスクトップPC)
  • おすすめランキング(ノートPC)

デスクトップおすすめランキング

1位 パソコン工房「iiyama STYLE-M07M-134F-RBX」

一押しのPCはパソコン工房の「iiyama STYLE-M07M-134F-RBX」
Blenderはもちろん、動画編集にもしっかりと使えます。

GPUもGPU推奨性能をすべて満たしているため、安心感のある性能です。

性能情報
  • CPU:i5-13400F
  • GPU:RTX 3060 12GB
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:NVMe 500GB
  • 直線的なつや消しブラックのシンプルデザイン。

2位 SEVEN「EFFA G03D」

二押しのPCはSEVENの「EFFA G03D」です。
Blenderを快適に使える上に、動画編集もある程度こなせるちょうどいい性能のPCで、パソコンショップSEVENらしいクールなケースです。

最近値段が下落したRTX 4060も使用しているため、性能の割にはお値段も抑え目です。

性能情報
  • CPU:高性能のCore i7 13700F
  • GPU:最新世代のRTX 4060
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:NVMe 1TB
  • マッドブラック素材でシンプルな黒色デザイン。光学ドライブも搭載していて、正面横にUSBポートもあるため便利。
EFFA G03D

3位 FRONTIER「FRGTB660/CG1」

3位はFRONTIERの「FRGTB660/CG1」

シンプルでオシャレな筐体で、Blenderもしっかり使えます。GPUは1位や2位よりは控えめで、エントリーモデルとして最適です。

性能情報
  • CPU:Core i5-13400F
  • GPU:ミドルスペックのGeForce GTX 1650
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:NVMe 512GB
  • その他:光学ドライブ(DVDスーパーマルチドライブ)搭載
  • 左側面が白色、右側面が黒色のデザイン。1年保証付きで初心者でも安心。

ノートおすすめランキング

1位 Lenovo「ThinkPad P14s Gen 4」

性能情報
  • CPU:最新世代のi5-1340P(アップグレード可能)
  • GPU:RTX A500 Laptop GPU 4GB
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:NVMe 256GB(アップグレード可能)
  • 1年保証付きで初心者でも安心。指紋認証付きでセキュリティ面も強み。

2位 mouse「K5-I7GM5BK-A」

性能情報
  • CPU:i7-12650H
  • GPU:ミドルスペックのMX550
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:NVMe 512GB
  • 3年保証付きで初心者でも安心。

まとめ

このページではBlenderの推奨スペックとおすすめPCを紹介しました。

お役に立てば幸いです。

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