Twitterのツイートを見ていると、「配信履歴が残らなくなった」「自分の配信が見れない」「(自分の配信を見たいのに)灰色になっている」など、履歴に関する質問が前と比べて増えた気がします。

今回の記事では
「配信履歴が残らない」
「配信履歴が見れない」
「配信履歴の色が灰色になっている」
「アーカイブが見れない」
「この動作は実行できないと表示される」
この謎を解決できます!
なぜ履歴が残らないのか?
残らない原因としては、主に5つの原因が考えられます。
この記事では順番に解説していますので、一つずつ見ていって下さい。
ミラティブの仕様が変更された
2020年5月7日からミラティブで仕様が変更されて、ある設定を変更しない限り配信履歴が保存されなくなりました。
もともとは設定をしなくても録画は残っていました。
7日からは仕様が変わりましたが、ある設定をすれば問題なく配信履歴は残りますのでご安心下さい。

ある設定の変更方法は次解説します。
5/7より録画機能の仕様変更をしています。
ミラティブ公式Twitterアカウントより一部抜粋
設定の変更方法
この設定さえすれば配信履歴(=アーカイブ)が保存されるようになります。
簡単にできるので、やって損はないです!
ただし、一回見れなくなった履歴は復活しません。
これで、仕様変更の影響によって配信履歴が保存されなくなることはありません
注意点
注意点はこの4つになります。

履歴を見れるようにする場合は必ずONにしておいて下さい。
バグ
まれにですがバグで保存されないことがあります。原因としてはこのようなことが考えられます。
また、いずれも復旧は難しいです。
通信が不安定
原因のひとつとして、「Wi-Fiが不安定」だったり「通信が遅い」ときに配信したときのデータが、履歴が見れなくなることがあります。
この場合は残念ながら復旧は難しいですが、時間をおけば見ることができる可能性はあります。
ミラティブの不具合
これはかなり珍しいですが、発生することがあります。

自分の記憶の中では過去に2回くらいありました。
このような原因のバグの場合は、ミラティブのお知らせ欄に「現在復旧中です」とか、ミラティブのTwitterアカウントで「○○時から録画が見れなくなっている不具合が発生しています」とアナウンスがあります。
ミラティブ側のアナウンスにもよりますが、知っている範囲では録画データは復旧はしていなかった記憶があります。
とても短い配信
数秒程度の配信だと配信履歴が残らないことが多いです。
1分以上の配信をすれば、この原因によって見れなくなることを防げます。
原因不明のバグ
録画データが消えてしまったが、どうしても原因が分からないときはこの原因不明のエラーの可能性が高いです。
実はミラティブの録画機能はベータ版(正式版ではないの)で、原因不明のエラーで見れなくなることがあります。

運営に相談するのも手ですが、大抵の場合は復旧しません。
一時的に見れなくなっている
一時的に見れなくなる現象が発生することがあります。
配信時間が長すぎる
高画質で長い配信をすると、録画容量が数ギガになってしまって処理に時間がかかることがあります。
この場合はある程度待てば録画を再生できるようになります。
有効期限切れ
配信終了時点から3日(72時間)経過した配信は残念ながら有効期限切れになって、見れなくなります。
そのため、配信をずっと見ていたい場合は配信をダウンロードする必要があります。
利用規約違反で削除された
利用規約違反になると、配信が削除されることがあります。
ミラティブのお知らせ欄を確認して「一時的に利用制限を~」などの通知があった場合は、利用制限違反の可能性があります。
残念ながら、この場合は復旧できないです。
おわりに
今回は、配信履歴が残らない原因について解説しました。
配信履歴が残らない原因としては、録画を残す設定をしていないか、バグの可能性が高いです。
それでは、良いミラティブライフを!