ミラティブでは乗っ取り被害が定期的に発生しています。
今回は乗っ取られた時の対処法。そして乗っ取られないようにする方法について解説してきます。
どのようにして乗っ取られるかは詳しくは紹介しません。(善くない人が悪用する可能性があるため)
そもそも乗っ取りとは?
乗っ取りとは、簡単に言うと「自分のアカウントに知らない人が勝手にログインする」ことです。「不正アクセス」ということもあります。
乗っ取り=不正アクセスという認識でOKです。
そして、この「不正アクセス」は不正アクセス禁止法という法律により固く禁じられています。
犯した場合は、懲役3年以下もしくは100万円以下の罰金になる可能性があります。
乗っ取られていないかチェック
まず、下にいくつ当てはまるかチェックしてみて下さい。
このうち1つ以上当てはまる場合は、あなたのアカウントが乗っ取られる・もしくはすでに乗っ取られている可能性があります。
特に危険なのは、上から2つ目「コインに見に覚えのない使用履歴がある」です。
本当に忘れているだけならともかく、突然コインがすっからかんになってるなど、明らかにおかしいときは運営に問い合わせましょう。
乗っ取られた時の対処法
ここでは、乗っ取られた時の対処法について解説していきます。
まずは運営に問い合わせる
一番大事です。
基本的に、乗っ取られた時は個人で対処することは難しいので、ちゅうちょせずに運営にできるだけ早く問い合わせをして下さい。
Twitterのパスワードやメールアドレスを変更する
ミラティブの乗っ取りというのは、「Twitterにログイン➔ミラティブにログイン」というケースがほとんどです。
つまり、ミラティブを乗っ取られた場合はTwitterアカウントも乗っ取られている状態になります。
これ以上の被害を抑えるために、Twitterのパスワードを新しいものに変え、メールアドレスもできれば変えて下さい。
さらに、Twitterアプリを開いて、設定の「セキュリティとアカウントアクセス」→「アプリとセッション」→「セッション」→「他のすべてのセッションからログアウト」を選択してください。
このようにすると、乗っ取り犯を締め出すことができます。
乗っ取られた時の対処法は
「運営に問い合わせる」
「Twitterのパスワードを変更する」
この二つです。
なお、Twitterにログインすら出来なくなっている場合はTwitterに問い合わせましょう。
乗っ取られないための対策
それでは、乗っ取られていない場合でもできる対策はあるでしょうか。
もちろんあります。ここでは3つの対策を説明します。
パスコードを設定する
ミラティブには、乗っ取り防止のためのパスコードを設定できる機能があります。
そこでパスコードを設定することによって、乗っ取り被害を受ける確率を大きく下げることができます。
※パスコードを設定するにはTwitter連携をする必要があります。
パスコードの設定方法
①画面右下の「マイページ」をタップする
②画面右上の「・・・」をタップする
③「各種設定」をタップする
④パスコード設定とあるので、設定をする。
※設定済みだと画像のようになります。
これでパスコードの設定は完了です。
Twitterのパスワードを強力にする
例えば、Twitterのパスワードを誕生日、名前、メールアドレスなどにしている人は極めて危険です。
アルファベット、数字、(できれば記号)を入れて最低10文字が理想です。
そしてパスワードは複雑にして下さい。「123456abcdef」などは絶対に駄目です。
自分の場合は乱数を生成してくれるサイトなどを利用して、アルファベット大文字小文字、数字、記号を混ぜた10~20桁程度のパスワードにしています。
メールやSMSの通知をOFFにする
パスコード設定の次に大切な項目です。
詳しくは言いません(言ったら悪用する人が出る可能性があるため)が、通知を悪用することによって、不正にあなたのTwitterのアカウントにログインすることができます。
ということは、いくらTwitterのパスワードを複雑にしたところで、もし悪用されてしまったらその意味がなくなってしまいます。
なので、通知は(配信中だけでも)OFFにしましょう。
おわりに
今回は乗っ取りに遭った時の対処法と、乗っ取りに遭わないための対策法を解説してきました。
本当に乗っ取りは恐ろしいものなので、厳重に対策をお願いします。後悔しても遅いです!
それでは、良いミラティブライフを!