早速ですが、このようなことはありませんか?
スマホをしているとき、分単位ではなく常に時刻を「秒単位」で把握したい!
デフォルトの時計は「文字が小さい」から時計が見にくい!
画面上に「メモを表示」したり、「タイマー」を使いたい!
電池残量、スマホの温度などを表示したい!
このような不満は「時計とメモ」というアプリで解決できます!
今回は、このアプリにフィーチャーしていきます。
時計とメモのダウンロード
Play ストアに推移すると思うので、早速ダウンロードしてください。
まずやること
ダウンロードを完了して起動すると、おそらく設定へ移動し、「他のアプリに重ねて表示できるようにする」を許可してくださいと表示されます。
これは許可してください。許可しないとアプリを使用できません。
許可したらアプリが開いて、時計を表示できるようになります。
このアプリは本当に色々な設定が出来てスゴく便利なので、まずはどのようなことができるのかを紹介していきます。
ざっとこんな感じです。沢山の機能があるので、少し長くなってしまいますが、ひとつひとつ丁寧に解説していきますので、ぜひ見ていってください!
基本的な使い方
まずはアプリの起動方法を確認しておいてください。
上から二番目の項目にあたる「アプリを起動」をタップ
こちらを有効にしていない場合は、画面上にアプリを表示することができませんのでご注意ください。
ONにしておいたほうが良い設定
この設定をしておくだけで、後に面倒なことにならなくなります!
バッテリー最適化の除外
「バッテリー最適化」とは、簡単に言うと常にバッテリーを消費しているアプリを自動的に無効にする機能になります。
時計とメモは常に表示されるので、常に少なからずバッテリーを消費します。つまりバッテリー最適化の対象になる可能性があります。
もし対象になってしまうと、時計とメモが無効化されて時計やメモなどが表示されなくなってしまいます。
ですので、バッテリー最適化の除外をしておいたほうが良いです。
手順
①バッテリー最適化の除外をタップする
②画像のようなポップアップが表示されるので、そのポップアップを参考にして、「最適化設定」を行う。
設定は以上です。
自動シャットダウンを防止
これもONにしたほうが良い設定です。
例えば、端末でゲームなどをやっているとき、動画などを見ているときなど、重くなったときにアプリが閉じる可能性があるのを防ぐことができます。
なぜ閉じてしまうかというと、スマホは高負荷の状況になると自動的にアプリを停止し、負荷を軽減しようとするからです。
そうすると、突然アプリが停止してしまい、わざわざ再起動をしなければならなくなってしまうので面倒です。
ですので、この設定は有効にしたほうが良いでしょう。
手順
①アプリを起動し、自動シャットダウンを押す
設定は以上です。
基本設定
先程の設定が済んだら、次は基本設定です。
こちらでは、アプリで表示したい項目を選ぶことができます。
超重要な設定なので、必ず確認しておいてください。
メモを表示
その名の通り、メモを表示する設定になります。
タイマーを開始・タイマー設定
カウントダウンタイマーの設定を行えます。
「タイマーを開始」では、タイマーのスタート、「タイマー設定」ではタイマーの設定を行うことができます。
タイマー設定
タイマー設定の項目は画像のとおりです。
時間
カウントダウンタイマーの制限時間を設定する項目です。
最短で1秒、最長で99時間59分59秒まで設定することができます。
通知音使用
カウントダウンタイマーの残り時間が0になったときに通知音を鳴らすか、鳴らさないかの設定をする項目です。
繰り返す
有効にすると、タイマーの残り時間が0になったときに、自動的にタイマーを繰り返してくれます。
日付を表示
日付を表示することができます。日付の表示設定はタップすると確認することができます。
表示設定の「y」は年、「M」は月、「d」は日、「E」は曜日を表します。
例えば、yyyy年M月d日(E)は、1999年12月31日(金)のようになります。
他には、M/d(E)では、1/1(日)のようになります。
時間を表示
有効にすると、時計を表示できます。
時計設定では次のような設定項目があります。
24時間時刻形式表示
有効にすると、午前10時の場合は「10:00」、午後3時の場合は「15:00」と表示されます。
また、「午前/午後」設定を有効にし、「24時間時刻形式表示」設定を有効にした場合は、こちらの設定が優先されます。
午前/午後
有効にすると、午前10時の場合は「午前 10:00」、午後3時の場合は「午後 3:00」のように表示されます。
秒を表示
有効にすると「11:22:33」のように表示され、無効にすると「11:22」のみの表示になります。
秒単位の同期
こちらは、現実の時間と、実際にこのアプリで表示される時間のズレを直したいときに使用する項目です。
例えば、実際の時間が12:34:56で、本アプリで表示される時間が12:34:52の場合は、「秒単位の同期」設定で+4.0 secにすれば修正ができます。
ただ、基本的には次の「ネットワークタイムを同期化」設定を有効化しておけば、まず時計がずれることはないため、この設定にはあまり触れる必要はありません。
ネットワークタイムを同期化
こちらは、ネットワークにて配信されている時間のデータを用いて時刻を表示します。こちらを有効化することによって、自動で時刻のズレを表示することができます。
自動同期・同期間隔
こちらの機能を有効化すると、先程の「ネットワークタイムを同期化」を一定の間隔で自動的に行なってくれます。
おすすめの設定は「1~6時間に1回」の頻度での自動同期です。
同期メッセージを表示
これは、先程の「自動同期」を有効化した上で、自動同期が行われた場合にポップアップ表示が行われるものです。
この設定は基本的には必要ないため、OFFにするのがおすすめです。
ミリ秒を表示
この機能を有効にすると「11:22:33.456」のように、1000分の1秒まで表示されるようになります。
自分はこの項目を有効にしていますが、時計の値が目まぐるしく変わるようになるため、スマホへの負荷が増えますので、あまりおすすめできません。
その他の表示項目
バッテリレベルを表示
電池の残量がパーセンテージで表示されます。
デバイスの温度を表示
端末の温度を表示できます。この機能は自分が紹介しているアプリにも同様のものがありますので、そちらを使うのがおすすめです。
充電を表示
こちらは、充電の残量を表示するわけではなく、充電の状態が表示されるものです。
例えば、充電中は「AC」などの充電方式表示され、充電されていないときは何も表示されません。
ネットワークを表示・WiFi名
現在使用しているネットワークを表示することができます。
5Gを利用しているなら「5G」、Wi-Fiを使用している場合は「WiFi」などと表示されます。
利用可能なメモリ
こちらは、スマートフォンのメモリ(いわゆるRAM)の空き容量を表示できます。
メディア音量
メディアの音量が表示されます。
おわりに
今回は、画面上に時計やメモなどのテキストを表示するアプリ「時計とメモ」の紹介と解説をしてきました。
このアプリは秒単位で時計を確認できるので、細かい時間を知りたいときに重宝します。
さらに、デバイスの温度やスピーカーの音量までも表示できるので、気になったときにすぐに確認できますので便利です。
皆様も是非利用してみてください。